クラフトビールはアートとサイエンス?

ビールエッセイ

みなさん、こんばんは。クラフトビール大好きえみです♪

さて、出ました!「クラフトビールはアートとサイエンス?」シリーズです(笑)

前回はこちらの記事にタイポグラフィのアート作品と共に書きました。

今日はセゾンの日です♪

セゾンというと、欅坂46「二人セゾン」の楽曲を思い浮かべてしまいましたが・・・!知ってる方はいらっしゃいますか?

クラフトビール好きとしては、ビアスタイルの「セゾン」を一番に思い浮かばなかったことを反省してます。。

そもそも「セゾン」ってどういう意味〜?って思いませんでしたか?

セゾンって、「季節」という意味なんです。

ベルギー発祥のスタイルですが、「季節ビール」ってどういうこと?!!

実はこの「セゾン」ビール、農家が夏の畑仕事の際にのどが渇いたときに飲む用として作られてビールだったんです!(え〜〜〜!?)

というのも、昔の生水には多くの病原菌が含まれており、安心して飲むことができなかったらしいのです。それで、ベルギーの農家では、農閑期に収穫した穀物をもとに、煮沸して保存の利くビールを仕込むところが少なくなかったようです。


冬に仕込んで、夏まで貯蔵していたようなんです。すごい〜。

家庭によって、作り方が違っていたので、醸造方法に明確な定義があるわけではなく、個性あふれるセゾンがたくさんあります!

夏の畑作業の時に飲むビールだから、飲みやすいというのは共通しているようですが、家庭の味がそれぞれあったんでしょうね。

しかし、畑作業しながらビール飲んでたら、私は酔っ払ってそれどころじゃなくなりますが(汗)昔のベルギーの人はアルコールに強かったのでしょうか・・・!(いや、今もかも?)

このタイポグラフィにもセゾンの文字色が違って、個性に見えませんか?ドットのポップな感じが好きです♪自画自賛ですが、それでいいんです!

それでは、今夜もありがとうございました〜。乾杯♪

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