ビアテイスターにチャレンジ!

教養

こんばんは。クラフトビールに魅了されたえみです。

クラフトビールのこと、もっと知りたいと思い、来たる6月「ビアテイスター」という資格にチャレンジすることにしました!

実は、数日前に決心をして申し込みしたばかりです(笑)

決め手は4月19日にビアEXPOに参加した際の日本地ビール協会のスタッフさんとの会話でした。

今年私はクラフトビールのことをもっと学ぼうと思い、日本ビール検定を受験しようと密かに心に決めておりました。ただ、その他にも学びの手段として資格がないか探していたところ、「ビアソムリエ」なるものがあると知り、それを受けてみようと狙っていたんです。クラフトビールの魅力を発信したいと願う自分には、「ビアソムリエ」が適してると思ったんです。

ビアソムリエとは?

ビアソムリエとは、ビールを楽しむための専門知識を持ち、ビールの魅力、楽しさを伝えられる人。
その中で、ジャパンビアソムリエは、世界に誇る日本の食文化とビールのペアリングを重点的に学びます。
※ジャパンビアソムリエHPより引用

ビアソムリエの申し込みは、HPで7月頃開講と記載があったので、案内がオープンになるのを待っていた最中のことでした。せっかくビアEXPOにも来たし、日本地ビール協会のブースがあったので、スタッフの方に思い切って資格について聞いてみることにしました!

「あの〜、私ビール業界の人間じゃないんですが、クラフトビールが好きで、いつかこちらの世界に入りたいと思っているのですが、そのような人間が受けると良い資格ってなんでしょうか・・・」

なんとざっくりとした質問でしょうか!!(自分でも説明力のなさにびっくり!)

すでに数杯ビールを飲んほろ酔い状態だったため、言葉が稚拙になってしまったという言い訳をしておきます。。

日本地ビール協会のスタッフさんは、「それならビアテイスターですね!」と教えてくれました。

「ビアテイスター?」とポカンとしてしまいました。なぜなら、予想外の回答だったからです。

「実はビアソムリエという資格を受けようと考えていたんですが・・・」とお伝えしたところ、「ビアソムリエは、飲食店をやられている方が主に受けるような資格です。まず基本を押さえたいなら、ビアテイスターが良いと思いますよ!」というお言葉をいただいたんです。

帰り道に、早速「ビアテイスター」ついて調べてみました。

ビアテイスターとは?

「ビアテイスター」とは、「官能評価(テイスティング)によってビールの出来の良し悪しを客観的に鑑定し、その理由を理論的に説明できる人」に対して与えられる資格です。ビアテイスターの資格を取得するとビールの出来の良し悪しや劣化の進行状態を客観的に評価できます。またビールの正しい保管法やより味わい深い飲み方に活かすこ ともできます。

ビールの評価を上手に行うノウハウをマスターするために、ビアテイスター認定セミナーでは、ビールの色度数、アルコール度数、モルト・アロマ、ホップ・アロマ、エステル・アロマ、苦味、甘味、酸味、ボディ、オフフレーバー(あってはならない匂いと味)などについて細かく学びます。
さらに、約40種類のビールを試飲しながら、主要なビアスタイルのアウトラインを学びます。具体的には、「ビアスタイル・ガイドライン」(下記参照)に照らして、「色と泡もち」「アロマとフレーバー」、「バランスとアフターテイスト」、「鮮度と状態」、「ボディとマウスフィール」などが、ビアスタイルごとにどのように違うかを鼻と舌で体験していただきます。
講義終了後、認定試験を行います。合格者には資格認定証書が授与され「ビアテイスター」の資格呼称が認められます。

ビアテイスター認定セミナーは、ビールに関する仕事をしておられる方やビールの専門家を目指している方はもちろん、ビアフェスティバルでビールを大いに楽しむ方や、「ビールが趣味!」という方にも、1日でビールの全般的な理論と多様なビアスタイルについて本格的に学ぶことのできる絶好のコースです。(「BeerTaster(ビアテイスター)」は、クラフトビア・アソシエーションの登録商標です。)※日本地ビール協会HPより引用

1日かけて座学と官能評価について学ぶんですね。直近の東京会場での開催はすでにキャンセル待ち、横浜会場も数日後にはキャンセル待ちのステータスに変わっていました。残るは大阪会場ということで、少し悩みましたが、ここもキャンセル待ちになると後悔することが目に見えていたので、申し込み手続きを済ませました!

後日テキストやビアスタイルガイドラインが届くみたいなので、ワクワクしながら待っています♪

私がこれまでの人生で受けてきた資格と全く異なる点が、「官能評価試験なるものがあることです!つまり、実技ですよね。信じられるのは、己の鼻と舌のみ!!

ここが正直一番不安。官能評価試験の対策は、実際に様々なスタイルのビールを飲み比べ、特色や違いを体感することではないか・・・と考えています。この最もらしい理由を正当化し、堂々とあれこれ試し飲みしてみようかと思っています(笑)

講義と試験まで残り1.5ヶ月なので、精一杯飲み(?)、学び、当日に備えたいと思います!

当日までに飲み、学んだこともお伝えしていきたいと思います。

それでは、今宵も乾杯!ありがとうございました〜。


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