皆さん、こんばんは♪クラフトビール大好きえみです。
今夜はビールのオフフレーバーについて綴っていこうと思います。
4/12(土)に幕張メッセで開催されたビアEXPOにて、私はカンファレンスに出席したくて、一番早い午前の部にて参加してきました。本来なら、ビールなど飲んでいい時間などではなかったのですが(汗)、どうしても参加したいテーマが午前中だったので、早起きして出発♪
ふと思ったけど、午前中にビール飲んでも別にいいじゃんね。大人たるもの、朝っぱらからアルコールを飲むなんて・・・!というのはとんでもない偏見です。こんな非常識、あってたまるものか。朝ビール、昼ビール、夜ビール、明け方(?)ビール、どれもあったっていいじゃないか!
カンファレンスのテーマは、「国内外ビアコンペの必勝法!どうすれば受賞できるのか?」でした。内容について詳しく述べることは出来ませんが、ビアコンペでは当然、この「オフフレーバー」の有無もチェックされるわけですよね。
この記事にたどり着いた読者の皆さんは、「オフフレーバー」がどういったものか、すでにご存知もしくは言葉自体聞いたことがある、という方が多数だと思います。
かくなる私も、クラフトビールについて学ぶ中で言葉は聞いたことありましたし、なんとなくの意味も知っているつもりでした。
しかし・・・!!!
ビアテイスターのテキストを読むと、知らない用語が目に飛び込んできました( ̄◇ ̄;)
具体的には、こちらになります。。。代表的なオフフレーバーの例として、5つあります。
- DMS(硫化ジメチル)
- ダイアセチル
- イソヴァレリアン酸
- 酸化臭
- 日光臭
下の2つはなんとなく聞いたことあるけど、上3つはもはや「ワカラナイネ・・・」。
焦っても仕方ないので、一つずつ、みていこうと思います。今日は、DMS(硫化ジメチル)について、勉強してみようと思います♪
DMSとは、Dimethyl Sulfide(ジメチルスルフィド )の略。
通常は、煮沸工程で揮発するようですが、煮沸時間が不十分であったり、雑菌が混入したりすることで、発生してしまうようです。
ちなみに、DMS(硫化ジメチル)は、煮込んだキャベツ、とうもろこし、古い牡蠣のような臭いがするとのこと。
一体どんな臭いか想像できますか?!?!!
煮込んだキャベツといえば、ロールキャベツ、とうもろこし・・・主に野菜を煮たときに発生するような匂いってことですね。今度実際にキャベツを煮込んで意識して嗅いでみようかしら。
煮沸時に消滅するとのことですが、時間が十分でなかったりするときに残ってしまうことがあるようで、煮沸にも不十分ってことがあるのですね。
例えば、「◯度で◯時間煮沸」というレシピ通りに実行しても、オフフレーバーは発生することがあるってことですよね。ブルワーさん、合っていますか・・・?(;゜0゜)
醸造って、レシピ通りにつくることと感覚的なセンスが必要なのでしょうか。
ブルワーの皆さんの頭の中を覗き込んでみたいです。
今日も読んでくれてありがとうございました♪お疲れさまでした〜乾杯!
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